androidアプリケーション技術者認定試験をご存知ですか

Androidの勉強始めました。

初めまして
今年度から社会人になりました。 近藤と申します。

大学では少しだけC言語を学んだものの、本格的にプログラミングを勉強したことはないというのにソフトウェアとかを作ってる会社に入れていただくことになりました。
最近は、androidアプリケーションのプログラミングを勉強しております。

入社させていただいてもう少しで半年といったところになりますが、まだまだ何の役にも立てず、力のなさを実感しながら悶々と過ごす日々を送っております。
(まあ、新入社員というのはそういうものな気もしますが・・・)

しかし、これではいかん。新人だからといって甘えてばかりもいられませんので、(お金をもらう立場になってしまいましたし)
はやく一人前になるためにならなければなりませんね。

さて、勉強のモチベーションを上げるために何か明確な目標でも、と思っているのですが。 皆様、Androidアプリケーション技術者認定試験というものをご存知でしょうか?
なんか「android 資格」でググったら上のほうに出てきた androidアプリケーション技術者のための資格試験です。

Android™技術者認定試験制度委員会はそのスキルを客観的に評価できる基準として、スキルを認定する公的な試験を実施しています。 それがAndroid™技術者認定試験制度です。この試験は日本のみならず、全世界160カ国に配信されており、日本語、英語、繁体中国語での受験が可能です。

(公式HPより)

パッと見た感じ、おあつらえ向きな感じがいたしますね。
ちょうど良さそうなので、このブログではandroidアプリケーション技術者認定試験ベーシックの合格を目指し、それに向けて学んだことや勉強の仕方などを発信していきましょう。

Android技術者認定試験

さて、このブログのテーマに(浅はかにも)掲げたAndroid技術者認定試験なのですが、いったいどのような資格試験なのか、敵を知ることは大事です。

Android開発技術力を証明してくれる

Android技術者認定試験は、スキルを客観的に評価できる基準として、2010年に発足しました。
現在は一般社団法人IT職業能力支援機構Android技術者認定試験制度委員会が運営しています。
試験のレベルとしては、経産省が定めるITスキル標準を基にすると、基本情報と応用情報の間ぐらい。これからAndroidアプリでプロになろうという時に受けるにはちょうど良いのではないでしょうか。
IoTが騒がれる昨今、スマートフォンに留まらず、様々な機器に搭載されているAndroidの技術力を裏付けてくれるというのは、とてもありがたい話でございますね。
ちなみに2016年9月時点で全世界で5,500人の受験者数を抱えるそうです。ちょっと少ない気がしますね!

アプリケーションとプラットフォーム技術者の二種類ある

Androidの技術者さんにもアプリ層を学ぶ人と中間層を学ぶ人とでは必要な知識も変わってくるのでしょう。android技術者認定試験は、アプリケーション技術者認定試験とプラットフォーム技術者認定試験の二種類が用意されています。これはありがたいですね!私が今主に学んでいるのはアプリ層のお話なので、私が受験するべきはアプリケーション技術者認定試験の方でしょうか。
そして、それぞれにベーシックとプロフェッショナルの二種類レベルが用意されており、計4種類の試験があるそうです。
ただ、現在プロフェッショナルレベルは準備中なのだとか。プロフェッショナルレベルは、"2012年夏以降に実施を予定している。"らしいですね。一気にきな臭いですよ!

豊富な学習教材

公式サイトでは、試験対策の学習方法もフォローしてくれていました。
androidアプリケーション技術者認定試験公式の対策問題集などが7冊紹介されている他、すき間の時間でコツコツ勉強できるようなアプリケーション版問題集などは無料で公開されているようです。
なるほど、充実した勉強方法があって、しっかり試験対策ができそうですね!
早速amazonで書籍を検索してみました。いくつか見てみましたが、新しいものでも2013年出版ですって。ほとんどの本が¥1で買えたので、さっそく4冊そろえてみました(笑)

とはいえ

正直、この試験大丈夫なのかな、という気がしてきました・・・。
でも、やるって言ってしまったんです。会社にも、言ってしまったのです。(目標立てないといけないんです。)
あまり更新されていなくて情報が古かったり、(試験範囲にeclipseとか書いてある)
思ったほど受験者数がいなくて人気がなさそうだったりときな臭さは拭えませんが、
さすがに今実施されている試験が今の環境に即していない、なんてことは無いでしょう。たぶん。
充実の参考書たち()も、今と昔の差を埋めていくという形で、非効率かもしれませんが勉強することはできます。(過去のバージョンを知るってのも一つ大事なことかと。)
何より勉強のモチベーションを上げるという目標は達成できそうです。
すでに少しずつ、書籍の問題や公式の模擬試験を解いてみたりしているので、学んだことや、勉強の仕方で思ったことなど、今後アウトプットしていけたらよいと思います。